8月25ー27日  夏合宿(甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳)

 
 
左から白石、井上、利根川、桂、齋藤  (仙丈ヶ岳山頂にて)

日 程:201882527
参加者:齋藤(L2)、井上((SL4)、白石(4)、利根川(2)、桂((1)

82527日に甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳に行ってきた。2座とも素晴らしい好天のなか登ることができ、夏の高山を満喫した。

甲斐駒ヶ岳の岩場に苦戦した場面もあったが、参加者同士で励ましあいつつ登った。仙丈ケ岳は順調に登ることができ下山まであっという間であった。皆楽しげな様子で登っていた。


8月25日(晴れ)<移動日>

混雑の為、甲府から広河原までのバスで立ち続ける羽目になった。ベースとなる長衛小屋でテント設置後、時間に余裕があったので運動を兼ねて仙水峠に行った。小雨の降る中、甲斐駒ヶ岳の白い岩壁が見えて翌日の期待が膨らむ。ここは電波が通じたので翌日の天気も確認した


 
武田信玄像に2日後の再会を誓う  時間があるので仙水峠まで散策。ここで翌日の天気を確認する 
 
混雑したテント場で夕食の麻婆春雨を食べる 

8月26日(晴れ)

双児山を経由して甲斐駒ヶ岳を登った。参加者は皆、基礎体力があり順調に進んだが岩場ではやや苦戦する場面もあった。登りは山頂へ直登し、下りでは足を取られる白砂に注意しながら摩利支天にも立ち寄った。山頂から望む八ヶ岳や鳳凰三山は素晴らしかった。

コースタイム

長衛小屋
5:30-駒津峰8:20-甲斐駒ヶ岳10:15(11:00)-摩利支天11:50-駒津峰13:10-仙水峠14:25-長衛小屋15:20

 
眺望を求めて寄り道したら、藪漕ぎをする羽目に・・・ 岩を見つけるとつい登りたくなる 
 
山頂まで直登した。 岩場を慎重に進む 
 
山頂で集合写真を撮る。素晴らしい展望を楽しみつつ、しばしの休憩 (甲斐駒ヶ岳山頂にて))
摩利支天に到着 背後に鳳凰三山。 オベリスクが目を引いた
 
率先して食材を切る新人。 丁寧な包丁さばきであった

8月27日(晴れ)

小仙丈ケ岳経由で仙丈ケ岳を登った。夜明け前に出発しヘッドライトを点灯させ進む。小仙丈ケ岳からは雄大な山容を堪能しつつなだらかな稜線を歩く。山頂からは北岳を筆頭に南アルプス北部の主要な山々が見渡せ、中央アルプス、富士山も望むことができた。下りは藪沢新道を通った。下山後甲府駅に戻り、駅から徒歩で15分ほどの距離にある喜久乃湯に立ち寄って疲れを癒した


コースタイム

長衛小屋
4:00-小仙丈ケ岳6:25-仙丈ケ岳7:30(8:00)-馬の背ヒュッテ9:00-長衛小屋11:30

 小仙丈ヶ岳からなだらかな尾根が伸びる。雲一つ無い快晴である 山頂まであと少し
皆いい笑顔である。ポーズも決まってる(仙丈ヶ岳山頂にて)) 藪沢カールを下る。山頂が名残惜しい
沢に沿ってひたすら下る。水は非常に冷たい 滝を見上げる井上。 この後岩を登り始める
 北沢峠の林道まで下ってきた。皆いい表情である  無事の再会を果たしました。甲府は非常に暑かった
 
甲府駅近くの銭湯で汗を流す。お湯が熱くて登山よりも辛かった