10月13-14日  第15回気象部OB会







9月27-29日  紅葉の涸沢・穂高岳

 
3年前に紅葉の時期を逸して初冠雪の涸沢となったリベンジを兼ねて、シルバーウイーク直後の天気の良い日を狙って涸沢紅葉見物と穂高岳登頂を行った。今回は岳沢~前穂高岳~奥穂高岳~涸沢のコースを辿った。最盛期の涸沢の紅葉を満喫できた山旅であった。

メンバー:島田(個人山行)


27
日(晴れ)上高地BT8:00-岳沢登山口8:30-岳沢小屋11:00

河童橋を渡り右岸を歩くが、岳沢湿原の紅葉が素晴らしくイワナの影も見えた。風穴を経て岳沢小屋まで一気に登る。岳沢小屋は平成22年に再建された小さいながら気持ちの良い小屋で、この時期は予約がないと宿泊が難しいとのことであった。

岳沢湿原の紅葉、流れる小川の水面に秋の気配が映る  岳沢の紅葉

28日(晴れ)岳沢小屋6:20-紀美子平9:10-前穂高岳ピストン-奥穂高岳13:00-穂高岳山荘14:40

紀美子平まで途中休憩を2回入れて登る。紀美子平直下の岩場(逆層スラブ、クサリ有り)で30人程の韓国人団体とすれ違う。紀美子平に荷物をデポして空身で前穂高岳に登る。山頂からの展望は素晴らしく涸沢の見える突端で暫し休憩。紀美子平に戻って吊尾根を奥穂高岳に向かう。奥穂高岳からのジャンダルムはさすがに迫力がある。暫し休憩の後小屋に下る。穂高岳山荘はユーザーフレンドリーに満ちた小屋で、非常に快適であった。

 
重太郎新道、紀美子平への急登 紀美子平、ここにザックをデポして前穂高岳往復
前穂高岳山頂より涸沢カールを望み、吊尾根~奥穂高岳~北穂高岳~槍ヶ岳を遠望する  奥穂高岳山頂にて
奥穂高山頂よりジャンダルム、人が立っているのが見える 涸沢岳~北穂高岳~槍ヶ岳
穂高岳山荘に下りる 穂高岳山荘より夕日を眺める

29日(晴れ)穂高岳山荘6:25-涸沢小屋7:50-本谷橋9:25-横尾10:30-上高地BT14:00

この朝はご来光叶わず残念。ザイテングラートを下り涸沢小屋でしばし紅葉を満喫する。横尾までの下りでは団体を含め多数の登山者とすれ違う。昨日涸沢ヒュッテに宿泊した人とも会話したが、1枚の布団に23人が寝る混雑だったとのことであった。徳沢園で昼食に名物カレーライスとソフトクリームを食す。いつも思うことだがBTまでの道のりが長い。

朝靄の中を涸沢カールの底を目指してザイテングラートを下りる  涸沢の紅葉
紅葉したナナカマドと涸沢 横尾大橋






8月23-25日 富士山聖護院峯入修行同行記

 
「聖護院門跡富士山峯入り修行」に同行登山したので概略報告します。富士山古来の登山道であった村山古道は明治の廃仏毀釈により廃失していましたが畠掘氏を始めとするご尽力により探索再復されました。村山古道を使って聖護院が峯入修行を行うことを知り、廣瀬、太郎良OBらを誘って6名で参加しました。聖護院は修験道本山派を統括する総本山であり、代々法親王(皇族男子で出家後に宣下を受けた者)が入寺する門跡寺院として高い格式を誇り仮皇居に二度なるなど皇室と深い関わりを持ってきました。2010年に「幕末の英国公使オールコックの外国人初の富士登頂150年」を記念する開山祭が英国大使ご臨席のもと村山浅間神社で催され海抜0mから登頂したことについて「山行リポート」で報告済みですが、その後世界文化遺産登録を経て注目され、今回は修験道の修行に同行参加したものです。

(笠原記)

メンバー:
廣瀬、太郎良、佐久間、笠原各OB、山根・薬師寺(廣瀬OB友人)
畠掘(主催者)、修験者(鈴懸姿)及び他の同行者(計3132名)


823日(日):田子の浦→鈴川海岸→富士塚→左富士神社→日吉浅間神社→鯛屋旅館→桝屋酒店→広見公園→釈迦堂→次郎長町→村山浅間神社富士山興法寺大日堂→村山ジャンボ泊

日吉浅間神社でお祓いを受けるなど昔の史跡をたどりつつ、各所で勤行・お加持がおこなわれ、お接待を受けた。30分毎に小休止するようなことはせず次のポイントまで1時間超でも一気に進みペースも速かったが村山の興法寺に着くと日が暮れた。

   
8時集合に前泊した太郎良・佐久間OB。まちの駅「門前の宿・立場」にて 大分から前泊の薬師寺、廣瀬OB(赤衣)、畠掘(主催・先達)、山根、修験者

初日は舗装道路20kmあり、8月の炎熱に対し折畳笠(傘に非ず)にチタニアを塗布して備えた。(チタニアは遮熱材としてヘルメットで7℃温度低下の報あり)

 
8時半に田子の浦鈴川海岸で水垢離勤行がおこなわれた。海抜0mである 富士塚での「勤行」と「お加持」。5年前には無かったが定着してきたように見える。3776m登山の起点標石がある
 
鯛屋旅館前でのお接待。「お加持」がおこなわれた。ここは山岡鉄舟・次郎長の定宿だった。聖護院門跡(代)の御乗馬が格式高い 次郎長町(清水次郎長が開拓)で「お接待」を受ける。有難有難いいことだがどのように応えるべきか惑った
 
次郎長町でのお接待 村山浅間神社の富士山興法寺大日堂での勤行

勤行での多数の法螺の鳴(ひびき)は、「返し」の高低とオクターブ重なる倍音を共鳴させ、改修なった木の香清々しい大日堂に反響し、方向感を持って動く音響の至芸に身を置くことは素晴らしい境地だった。続いて、先三礼、次三条錫杖、次心 経(摩訶般若波羅蜜多心経)、不動明王曩莫三~、及び次本覚讃などが唱和された。この後村山ジャンボに移動し入浴・夕食(小学生団と同席)~宿泊となった。


824日(月):村山→馬頭観世音→中宮八幡堂(八大龍王・水神)→六観音→大樅→岩屋不動→笹垢離→一ノ木戸→新六合目(標高差2000m

村山を4:30出発し樹林帯の地図にない村山古道を進んだ。村山口は末代上人(村山修験の祖1103年~?)が開いた最初の登山道と言われる。人里離れ樹林の奥にひっそりと建つ天照教社に至った

   
村山ジャンボでの出発準備(3時半)は早い 下界から離れた天照教社での勤行。小雨

天照教社は清水次郎長手植えと伝わる樹が育つ桜の名所である。ここで朝食となった。

 
天照教社前で朝食8時(割烹「花月」からの出前) 中宮八幡堂跡での勤行。この先女人結界。⇔参加者に女性数名(強い)
 
岩屋不動への分岐(倒木帯)。六根清浄(視聴嗅味触意を清らかに)の声掛け進行 笹垢離の首なし地蔵:明治の廃仏毀釈で首が切り落とされ谷間に放棄されていた
 
この日は平安時代からの路の遺跡と歴史を訪ねる村山古道主要部をなし、出会った下山者は1人だった。

   
村山古道の木戸跡での「勤行」。オールコックは当時の宿で虱に悩まされたそうだ 標高差2000mを登り新六合目宝永山荘に到着。小屋前の勤行で日が暮れ

825日(火):新六合→浅間大社奥宮(山頂)→廃仏毀釈の寄せ墓地(柱源護摩供)→御殿場口下山道→宝永火口→新六合目→新五合目(マイクロバス)⇒天母の湯⇒富士宮駅解散

登頂の日である。新六合を4:30出発した。行者の白足袋は底ゴムが厚く滑り難いパターンが刻まれ爪先から甲までゴムで被覆されていた。私は行者ペースに間質性肺炎の心肺が追いつかず八合目で落伍を申し出たが、楽なペースで追うべしと屈強な行者を付けて頂き山頂の勤行には間に合った。

 
八合目の上。一時晴れ、この後雨。薬師寺の靴底剥離発生。(私は建築用の地下足袋) 山頂奥の廃仏毀釈寄せ墓地。前列左から:薬師寺・笠原・山根・廣瀬、後列:佐久間・太郎良
 
富士山頂での護摩焚きの勤行。鈴懸(篠懸:山伏の法衣)の麻布では冷雨と寒風で寒そう 富士山頂小屋で峯入り修行完登証明書を授かる廣瀬

途中、この風雨の中の宝永火口の強風を危ぶみ御殿場口へ下ることが検討されたが、荷物の一部を新六合と村山ジャンボに預けてあることも考慮し予定とおり宝永火口へ行くことになった。廣瀬の靴底剥離著しく数名かけより針金・粘着テープなどで手当した。他にも不調の者が出始めたが、隊列の先頭・中間・後詰で法螺貝を吹きならし合い、励まし合って濃霧と風の中を無事切り抜けることが出来た。

新五合目でマイクロバスに乗り、村山ジャンボに寄り、天母の湯に浸かって夕食となった。大分から参加の廣瀬・薬師寺は後泊として熱海へ向かった。行者達には、聖護院派で東京(太郎良の近所)や神奈川から参加の方もいらっしゃり帰りの電車で一緒になった。修験道に門外漢の私には遠慮があったがもっと交流を深めるべきだったと振返った。

富士山では、奈良時代末から活発化した火山活動の鎮火を祈って律令国家により浅間神社が祭祀され(853年文献に浅間神初見)、末代上人により村山から修験道が拓かれて登拝が行われるようになったそうです。役の行者が流刑先の伊豆大島から富士山に登っていたという伝承や聖護院の歴史上の関わりなど興味深いものがあります。「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として登録された文化遺産(世界遺産)に村山浅間神社が構成資産として含まれていることは意義深く、今回の行事を通して、関係する皆さまがその文化的要素を実践されたのだと改めて意識しました。畠掘さんを始め聖護院派の皆さまや訪問先・お接待などに関係された方々に改めて感謝いたします。







9月18日 天覧山ザイルトレーニング
 
 
左から 現役:金子、真藤、劉、厚木、OB:上田、井村 
   
 午後から参加の亀田OB カメラマンとして活躍の斉藤OB 

当日は小雨降る曇天で、岩が濡れてRCTには不都合な天気でしたが、上田・井村OBの熱心な指導と現役の真摯な姿勢で、今回のRCTも無事成功裏に終了しました。

訓練内容:上田・井村OBからRCの心構え、基本の説明

 ■ザイルの結び方の練習
 ■ゲレンデ下部にてザイルをつけずに、基本、歩き方訓練
 ■
ザイルをつけて登攀訓練
 ■懸垂下降の練習
 ■上級の真藤君は亀田OBと上部の岩場で登攀訓練

参加者
現役:真藤幸輝(副幹事長、2年)、厚木(1年)、金子(3年)、劉(留学生)
OB:上田、井村、亀田、斉藤

 (斉藤雄二記)

   
 上田OBよりザイル操作の講習  井村OBより登攀方法の説明
   
先ずは 真藤君の模範登攀  厚木さん:基本動作の習得
   
 劉さん:基本動作の習得  ヘルメットを被り登攀訓練開始です
   
金子君の登攀と懸垂下降訓練
   
厚木さんの登攀と懸垂下降訓練、2回目なので手慣れています
   
劉さんの登攀訓練、上田OBがしっかりサポートします
   
上部の岩場で登攀訓練をする真藤君と亀田OB
 
お疲れ様でした 
 
現地付近より飯能市街地の眺望 





7月27-30日   白馬三山 (OB・現役)

 
後列左から ネイサン、松村、井村、新井、斉藤、金子各OB  
前列左から 島田OB、マライア、川上、張   (猿倉荘前にて)

この時期ならではの高山植物と雲上の温泉を満喫しようと、金子OBの呼びかけに名のOBが応じた。これに現役組(第回夏合宿)も加わり総勢10人のパーティーとなった。現役組からの要請もあり、雪渓等は井村OBが中心となって現役組をサポートし安全確保を図った。OB組は小屋泊、現役組は天幕泊の日の充実した山行であった。

参加者(OB):金子()、松村、井村、斉藤、新井、島田
現役:川上(年)、マライア(米国)、張(中国)、ネイサン(ニュージーランド)  

 
27日(日)曇り
新宿8:00-八方13:1513:30)-猿倉13:4514:05)-白馬尻小屋15:15

新宿より八方バスセンターまで高速バス、そこから猿倉まではタクシーで向かう。猿倉で現役組リーダーの川上さんと合流。軽く準備運動をしたのち白馬尻小屋に向かう。白馬尻小屋周辺はキヌガサソウが満開であった。現役組は小屋下のテント場に天幕設営。

   
新宿高速バスセンターから乗車し、途中双葉と梓川での休憩を入れて快適なバスの旅です 
   
八方からタクシーに乗り換えて猿倉へ  猿倉で全員集合です 
   
 猿倉荘前で軽い準備運動 現役組の荷物が重そうです 
   
 長走沢は増水していたので木橋を渡ります  白馬尻小屋に到着。先に着いた現役組が迎えます
 
小屋の前から大雪渓を望み、集合写真 
   
この日は皆まだ元気です  現役組も天幕を張って食事の準備
   
 卒年に関係なく皆で給仕 小屋の周辺はキヌガサソウが満開 

28日(月)雨のち晴れのち霧
白馬尻小屋7:05-大雪渓7:257:35)-葱平11:0511:30)-村営頂上宿舎13:3514:00)-白馬山荘14:20

夜半から降り始めた雨が朝になっても止まず、現役組は小屋の軒先を借りて朝食の準備。準備運動の後登山開始、20分ほど歩くと大雪渓の末端に到着しアイゼンを装着して大雪渓を登り始める。途中数回の休憩を入れて葱平に11時頃到着。地名の由来となったシロウマアサツキが随所に咲いていた。お花畑を楽しみ小雪渓をトラバースして村営頂上宿舎に到着した時には霧で視界が効かないため、山頂には翌日登ることとし、現役組は村営宿舎裏のテント場に、OB組は白馬山荘に向かう。
 

 
小屋の前で準備運動  大雪渓は井村OBが現役組をサポート 
   
OB組が現役組に続きます 
   
雪渓上で小休止  晴れてきました 
 
束の間の晴れ間(大雪渓上部)
   
 大雪渓上部末端で休憩 現役組は先に出発します 
   
 葱平周辺 葱平の地名の由来となったシロウマアサツキ 
   
 小雪渓をトラバース やっと村営白馬頂上宿舎に到着です 
   
 現役組は村営宿舎裏にテント設営 OB組は白馬山荘泊まりです 

29日(火)晴れ
白馬山荘7:00-白馬岳山頂7:207:45)-鞍部8:458:50)-杓子沢コル9:5510:00)―鑓温泉分岐12:1012:20)-鑓温泉小屋15:30

現役組は白馬山荘に荷物をデポし、朝日を浴びながらOB・現役一緒に山頂まで登った。山頂からは雲海越しに北アルプス中枢部の槍・穂高岳や劔・立山を望める展望があった。山頂で集合写真を撮ったりして暫し寛いだ後白馬山荘に戻り、荷物を担いで鑓ヶ岳に向かった。現役組が先行しOB組がそれに続いた。稜線は高山植物が咲き乱れていた。新井OBは所用のため本日中に鑓温泉経由で猿倉まで下り帰京するとのことで途中から別行動となった。鑓ヶ岳の登りでは早大山小屋研究会のパーティーとすれ違い挨拶を交わした。鑓温泉分岐からは現役組サポートのため井村OBは現役と共に先行し、残ったOBは高山植物に癒され、会話を楽しみながらのんびりと鑓温泉小屋まで下った。鑓温泉分岐直下の東斜面はコマクサの大群落が見事であった。鑓温泉の露天風呂で汗を流し寛いだあと、夜は現役組のテントに集合し、楽しい会話とお茶・お菓子で現役・OBの交換会を開いた。

   
 早朝に白馬山荘前で見られたブロッケン現象  荷揚げのヘリコプター、1日何往復するのだろうか
   
 現役組が白馬山荘に到着、荷物をデポして山頂に向かう  朝日を浴びて山頂に向かいます
 
 白馬岳山頂にて集合写真
   
 ポーズを取る現役たち  山頂を降ります
   
 現役が先に出発します  村営宿舎、縦走路、劔・立山
   
 劔・立山を望む縦走路を行く 
   
 白馬岳を背景に  旭岳
   
 杓子岳手前の鞍部で小休止  杓子岳に向かいます
.
 縦走路には高山植物が咲き乱れていた
   
 杓子岳  杓子沢コルで休憩
   
 鑓ヶ岳に向かいます  途中で出会った早大山小屋研究会のパーティー
   
 鑓ヶ岳山頂  鑓温泉分岐に向かいます
   
 鑓温泉分岐  現役が先行して鑓温泉に向かいます
   
 雪渓のトラバースを井村OBがサポート  杓子岳を背景に
   
 OB組も鑓温泉に向かいます  稜線直下の斜面にはコマクサの大群落
   
 大出原周辺、お花畑が広がってます  、クサリ場
   
 鑓温泉小屋が見えてきました 露天風呂入り口 
   
 鑓温泉露天風呂 温泉で汗を流し寛ぐひととき
   
 現役は食事の支度です  最後の夜は現役・OB交換会です
   
 お茶とお菓子と楽しい会話が続きます

30日(水)雨のち晴れ
鑓温泉小屋7:00-小日向のコル10:00-猿倉12:5015:00)-新宿21:00

小雨が降る中出発。出発直後の雪渓は安全確保のためアイゼンを装着して下り、その後猿倉までの長い道のりを現役組先行でひたすら下った。下山後バスを待つ間、猿倉荘で山行の余韻に浸りながら暫し歓談した。その後OB組は猿倉発新宿行きのバスで、現役組は八方発新宿行きのバスでそれぞれ帰京した。

 
今日は下山の日です、名残惜しい・・・ 
 
 準備運動 金子OBの先導で雪渓を下ります 
雨の中雪渓を渡り、そこから先は現役が先行します 
 
 慎重に下ります 現役が先行します 
 
落石に気をつけてトラバース  雪渓上部の滝 
 
長い下りです、あと少し やっと降りてきました、表情がチト堅い? 
 
歓談の前に腹ごしらえ  大分疲れたようです 
 
新宿に向かうバスの中、お疲れさまでした 





6月6-7日 新人合宿第2パーティー(八ヶ岳天狗岳~根石岳)
 
 
左から島田OB,森反、厚木、マライア、金子OB,今村、川上、アレックス (東天狗岳山頂にて)
 

今年の新人合宿は2班に分かれて同じルートを登った。第パーティーは女子の多いパーティーとなったが、皆元気かつ賑やかで楽しく充実した山行であった。第2パーティーの報告である。

66日(土)晴れ
茅野駅10:25- 渋の湯11:2011:40八方台分岐12:4513:15)-黒百合平15:00
 橋の袂にある登山ポストに登山計画書を投函し登山開始、快調なペースで登る。途中暑いので着替えのための小休止をとりながら八方台分岐にて昼食休憩。マライア持参のライチが美味い。唐沢鉱泉分岐を少し過ぎた辺りで小休止。15:00に黒百合平に到着。開山祭前夜のためかテント多く、やっと見つけた学芸大ワンゲル部の隣のスペースにテントを設営。設営後16:00よりヒュッテ前の残雪斜面で雪上訓練。OB持参のピッケルで滑落停止やキックステップなどの基本動作を練習。小屋では夕食後、開山祭前夜ということで振る舞い酒がでた。18:30頃よりヒュッテ前の丘で夕日見物。その後1つのテントに集まり持参のお菓子でティーパーティー。楽しい話に花が咲く。

67日(日)晴れ時々曇り 
黒百合平7:15-東天狗岳8:509:20)-根石岳10:0010:10)-根石山荘(トイレ休憩)-箕冠山-オーレン小屋11:0011:50)-夏沢鉱泉12:2013:25)-桜平13:50-茅野14:30(解散)
 テントを撤収し、準備体操後出発。東天狗岳まで快調なペースで登る。山頂はガスっていて眺望効かず。昼食休憩を摂り時間を稼いだがガスが晴れないので西天狗岳は行かないことにし、根石岳に向かう。根石岳からも眺望は良くない。根石山荘の周辺はコマクサの芽が沢山出ていて開花シーズンが楽しみなところである。箕冠山北斜面には残雪が少し残っていた。そのまま休まずオーレン小屋まで一気に下る。オーレン小屋で2回目の昼食休憩。テント組は昨夜寒くて良く寝られなかったとかで午睡を楽しむ者も。夏沢鉱泉では温泉に入り汗を流す(お茶・タオル付き650円はお得感あり)。夏沢鉱泉でタクシーを予約し桜平に着いた時にはタクシーが待機していた。茅野駅では「そば茶屋」で電車の時刻まで歓談した。

参加者
現役:今村(L、4年)、厚木(1年)、森反(1年)、川上(3年)、マライア(留学生)、アレックス(留学生)
OB:金子、島田
   
茅野駅10時集合  渋御殿湯前で集合写真 
   
出発前の準備運動  いざ出発です 
   
ポストに登山届けを投函し橋を渡る  快調に登ります 
   
八方台分岐に到着、昼食休憩です
   
我らがリーダーは食欲旺盛です  みんなでポーズ
   
唐沢鉱泉分岐にて マライアは好奇心旺盛です 
   
 テント場までもう少しです 黒百合平到着 
   
早速テント設営です 
   
2張り設営できました 早速中に入って寛ぎます 
   
ヒュッテ前の残雪斜面で雪上訓練です  今村さんの指導が入ります 
 
それぞれ訓練に励みます 
   
テント組の夕食。パレットが役に立ちます  ヒュッテでは開山祭前夜の振る舞い酒が・・・ 
   
食後に夕日を見に行きました  夕日に染まった笑顔
   
テントに集まってティーパーティー。金子OBは話し上手です、皆の笑顔が絶えません 
   
 狭い中での集合写真 テント組の朝食 
   
 テント撤収 朝日を浴びて準備体操 
   
ヒュッテの前で記念写真  中山峠は朝日の中 
   
 天狗岳を目指します 東天狗岳に到着 
   
霧が出てきました。昼食休憩を取り霧が晴れるのを待ちます 
   
 根石岳に向かいます カメラを向けると一斉にポーズ 
   
振り返ると天狗岳がきれいです  根石岳山頂でバンザイ
   
 根石山荘を眼下に  オーレン小屋に着きました
   
眠気と食い気   
   
 里は近い 夏沢鉱泉到着 
   
このおそば長くない?  茅野駅「そば茶屋」にて 初とろろの味は? 






5月30-31日 新人合宿第1パーティー(八ヶ岳天狗岳~根石岳)

 
 
左から井村OB、横山、河野、目次、カク、新井OB、真藤、立島 (八方台分岐にて)
 
今年の新人合宿は日程等の都合により班に分けて同じルートを登った。天気にも比較的恵まれ充実した山行であった。リーダー以外は山行経験が少ないメンバーのため、OB二人がサポートした。第パーティーの報告である。

530日(土) 晴れ
茅野駅10:20渋の湯11:3011:50八方台分岐12:4013:00黒百合14:30 
 井村OBがトップを務め、長期の縦走にも耐えるペース配分などを指導しながら黒百合平まで快調に登り、テントを設営(2張り、現役用)。OBは小屋泊まりである。テント組、小屋組で別々に夕食を摂った後1つのテントに集まり懇談。8人でそれ程きつくなく集まれた。当日20:30頃に関東で地震があったが小屋でも揺れを感じた。

531日(日)霧&曇り、のち時々青空
 黒百合平7:20東天狗岳8:509:20)-根石岳9:4210:14)-オーレン小屋11:30(12:00)-夏沢鉱泉12:32-桜平13:0713:15)-茅野駅13:50 
 東天狗岳山頂は霧のため眺望は望めなかった。西天狗岳には登らず根石岳に向かった。根石岳で雲が流れて硫黄岳、赤岳、天狗岳が見えるのを待つ。ここから、学生先行でOBはゆっくり後を歩く。桜平からはタクシーで茅野まで戻り、茅野駅の傍の「そば茶屋」で帰りの電車の時刻まで1時間程歓談し15:00頃解散。

参加者
現役:真藤(L、2年)、目次(1年)、立島(1年)、河野(3年)、横山(3年)、カク(留学生)
OB:井村、新井

   
身支度を整え準備運動  出発前に集合写真 
   
 登山補導所横の橋を渡ります 快調に登ります 
   
八方台分岐 に到着 全員集合です 
   
 さらに登り唐沢鉱泉分岐を通過 黒百合平までもう一息 
   
 黒百合平到着 テント設営開始 
   
テント2張り、フライも設置します
   
テントの中で寛ぎます 。快適です、笑顔がこぼれます
   
翌朝テント撤収   準備体操、一人だけ違う・・・?
   
 出発前の集合写真  天狗岳に向かいます
 
 東天狗岳山頂。眺望は全くありません
   
山頂でしばしの休憩 
   
 霧の中、根石岳に向かいます 根石岳山頂。霧が晴れるのを暫し待ちます 
   
 少し晴れてきました。天狗岳の双耳峰 南八ヶ岳の峰々 も
   
根石山荘に向かって下ります   箕冠山の北斜面には残雪も
   
 皆余裕の笑顔です 箕冠山を通過 
   
 オーレン小屋で昼食タイム  夏沢鉱泉に着きました
 
 帰りの電車で





5月24日 天覧山ザイルトレーニング
 
 
 現役参加者集合:左から厚木、目次、真藤、張、カク
 
 今日の天覧山の岩場は、私達以外にも数パーティーの講習会があり、下段から上段までとても混んでいました。真藤以外の学生は岩に登るのが今日が初めて。最初は恐がっていましたが、トレーニングが終わる頃には皆上手に登下降していました。
 ロープの結び方、懸垂下降、自己確保、クライマー確保とひと通りのトレーニングメニューを行い学習しました。

参加者
現役:真藤(2年、副幹事長)、目次(1年)、厚木(1年)、張(留学生)、カク(留学生)
OB:上田、井村、亀田

   
コーチ陣:左から井村、上田、亀田OB 岩場はとても混んでいました 
   
立木を使ってセルフビレイ、ロープの結び方等の練習
   
真藤君が登ります。ボルタリングの練習成果もあり、あっという間に登り切ります 
   
皆見とれてます  カク君が登ります 
   
張さんが登ります  負けじと目次君も登ります 
   
 亀田OBが厳しく優しく見守ってます 私が確保してるから大丈夫と張さん 
   
皆熱心に指導を受ける 
   
指導に熱が入る亀田OB  余裕の笑顔の厚木さん
 
お疲れ様でした 





 2月23-25日 八ヶ岳天狗岳雪上訓練・登山
 

 前列左から井村OB,今村、渡辺
                                           後列 島田OB、新井OB(黒百合平にて)

2月23-25日に現役3人OB3人で八ヶ岳天狗岳にて雪上訓練・登山を行いました。天気に恵まれ充実した訓練山行を行うことができました。

(参加者)
現役:渡辺(4年)、今村(3年)、真藤(1年)   OB:井村、新井、島田

23日(曇り)
午前11時30分に渋の湯の登山指導所のポストに登山届けを投函して出発。途中八方台分岐での小休止を挟んで午後3時前に黒百合平に到着。天幕設営後小屋の一角を借りて夕食の鍋パーティー。
24日(晴れ)
午前8時30分に黒百合平を出発し天狗岳を目指す。天気も良く頂上は360度の大展望。午後は黒百合ヒュッテ前の斜面で雪上歩行・滑落停止などの雪上訓練。
25日(晴れ)
午前中にザイルを使った雪上訓練をし、終了後天幕を撤収して下山。渋御殿湯で温泉に浸かり疲れを癒す。

 23日渋の湯到着  先ずは荷物の整理  ポストに登山計画書投函して出発
 重い荷物が応えます 余裕をみせる二人  八方台分岐までの長いこと
 八方台分岐にて小休止  お疲れモード  黒百合平を目指して頑張ります
 黒百合平に到着  天幕設営に取り掛かります  設営完了
 夜は小屋の一角を借りて鍋パーティー  美味しい料理に箸が進みます  満足そうな現役
 24日の夜明けです アイゼン装着して天狗岳に向かいます  中山峠からは稜線を歩きます
 東天狗岳と西天狗岳  今日はサブザックなので余裕です 東側は雪庇が張り出してるので注意
 朝日を背景に  西天狗岳が間近に迫ってきます  最後の斜面です
 
 東天狗岳頂上に到着です
 
三人三様の喜びを表現する現役 
 
頂上からの大展望。遠景には南アルプス、中央アルプス、北アルプスも 
 
 西天狗岳に向かいます 西天狗岳頂上にて 
 
 蓼科山を見ながら下山します  黒百合平に到着  昼食はラーメンです
 
午後からは黒百合ヒュッテ向かいの斜面で雪上訓練 滑落停止の手本を示す新井OB 現役が従います 
 
頭からの滑落停止 を練習する真藤君 負けじと今村さん もう夕暮れです 
 
25日朝、訓練の説明をする井村OB  今日はザイルを使っての訓練です 
 
コンテでの滑落停止訓練  急斜面のステップ練習する渡辺さん  訓練終了でテント撤収 
 
名残惜しいけど下山です  荷も軽く快調に下ります  渋の湯到着 
  渋御殿湯で温泉に浸かり汗を流しました  




 
1月10日 正月ハイキング 最明寺史跡公園(丹沢)
 


青山OBアレンジによる恒例の正月ハイキング。今回は最明寺史跡公園を巡るコース。快晴で風も殆ど無く、快適な陽だ まりハイキング。登り下りはあまりないが歩行時間が長く、充実感も味わえた。

参加者: 宮前(43年)、小谷(45年)、青山(45年)、新井(46年)、福田(46年)、豊田(47年)、松村(48年)

                                                                     (豊田記)

シゴキなどもあり、厳格な身分制度の昭和の山の会。

昭和43年、新人・奴隷の時、宮前天皇、貴族の小谷・青山、平民の新井・福田の諸先輩に可愛がって貰った。
翌年に入部してきたのが松村。前後5学年の7人が参加。

左から新井、松村、青山、福田、宮前、小谷  
   
小田急線新松田駅で集合、田代向までバス。落葉の山道を歩き始める  ポーズを取る豊田
 
鉄塔を過ぎる辺りから霜柱を踏んで歩く。2回の小休止の後、景色の良い東屋に到着。 富士山を眺めながら昼食。松村が持参したホットワインをコンロで温めて皆に振る舞う。
 
少し歩くと最明寺史跡公園。桜に囲まれた池があり、花見の時期に再訪したい場所である。 里に下ると広場や河原の数か所で地元の人々が集ってどんど焼き。傍らでは女性達がアルコールやおつまみなどで宴会の準備をしている。